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MartinD-42 2008

出展:三木楽器Booth No. S15 / Shop Zone

販売価格:¥578,000
41よりも一層ファンシーなデザインで、マーチン40番台の中でも人気の高いモデル"D-42"。スタイル42は19世紀からある伝統のデザインで、スタイル45の元となる由緒正しいモデルです。本器は2008年製のUSED品。シトカスプルーストップ、イーストインディアンローズウッドサイド&バック、ジニュインマホガニーネック、ロープロファイルネックシェイプ、スタンダードテーパー、エボニー指板&ブリッジ、グローバーオープンバックペグ、バーチカルヘッドロゴ、スノーフレークス指板インレイ、ベッコウ柄ピックガード、アバロンロゼッタ&トリム、アイボロイドバインディング、モザイクバックストリップ、フォワードシフテッド・スキャロップドXブレイシング。サイドバックにアバロントリムが入らない代わりに、ブリッジにスノウフレイクインレイを。指板インレイはヘキサゴンからスノウフレイクとなっているのが45との大きな違い。1938年以前のD-45のイメージを基にしたルックスが魅力のモデルです。42.9mmナット幅、現行品よりも狭く親指で握り込みやすい指板幅。現行品の幅が合わなかったという方には是非お試し頂きたいグリップです。そして倍音の絡み合う華やかな響き。しなやかで柔らかい倍音感はマーチン40番台特有と言えるでしょう。空気感を含みふわっと広がるトーン、ですが45よりも若干キラつきが抑えめなため、程よい上品さや倍音感を体感できます。歌モノにおいては45よりも41や42の方が合うという意見もある程、45に負けず劣らずの人気を誇ります。もちろんジャンルを選ぶことなく扱えるという点は流石。歌モノ、フィンガースタイル、オールマイティに使えます。繊細かつドレッドノートに求めたい音量や低音の深みもしっかりと味わえるギター。28からのグレードアップに、45までは手が届かないかなという方にもオススメのモデルです。ボディエンドには過去にエンドピンジャックサイズに拡張された跡が見られますが、現在では同径のピンが装着されています。ボディトップ6弦側ショルダー箇所に当てキズが付いた後の補修と思われるタッチアップ跡が見られ、ネックヒールのジョイント箇所には僅かボンドがはみ出たような跡が見られますが、ネックの状態に問題は無く42らしいサウンドを体感することが出来ます。その他細やかな当てキズや擦りキズなどの経年の使用感こそ見られるモノの良好な状態をキープ。ネックもストレートに整えられ、サドル残りも充分残し演奏スタイルを問わないオールラウンドな1本となっています。華やかなルックス、上品なサウンドを持つマーチン40番台。使用感こそ見られるモノの演奏する分には全く問題の無い1本です。お探しだった方は是非この機会にご検討下さいませ。
オリジナルハードケースが付属します。

Condition:EX+
Top:Solid Sitka Spruce
Side:Solid East Indian Rosewood
Back:Solid East Indian Rosewood
Neck:Genuine Mahogany
Fingerboard:Ebony
Bridge:Ebony
Machine Head:Gotoh/Gold
Fingerboard Inlay:Snowflakes(Abalone)
Rosette:Abalone
Binding:White, Black&Abalone
Pick Guard:Tortoise Color
Pick up:none
Nut width:44.45mm
Scale:645.2mm
Case:Original Hard Case

三木楽器の出展商品