このGold Short Tail 時期の個体は、中低域が太くありつつも、トレブルの抜け具合が素晴らしく、いきいきとしたサウンドイメージ。ドライブを増すごとに勢いを増すそのサウンドは、迫力を持ちながらもどこか余裕のある表情を見せ、どこまでいってもその存在感を失うことはなくどれだけ鳴らしても決して"うるさい"と感じることはありません。
こちらの筐体はGold Short Tail 時期、シリアルNo.2450、ポッドデイト1999年、スイッチデイト1999年となっており、1999年頃に製造された1台だと考えられます。