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Franklin GuitarJumbo 1990年製

ワタナベ楽器店

Stefan Grossman(ステファン・グロスマン)の使用で日本国内でも人気を得るFRANKLIN GUITAR(フランクリンギター)。80年代~90年代にかけて一時代を築き、国内でも打田十紀夫氏の愛用で特に有名です。

本器は年代的には最も脂の乗っている1990年製のフランクリンのジャンボサイズ。

目の詰まった柾目の美しいシルク肌のスプルース材TOP(スキャロップド・Xブレイシング)、イースト・インディアンローズウッド材SIDE&BACK、マホガニー材ネック、エボニー材指板&ブリッジ、スタイル3の指板&ヘッド・バインディング、ヘリンボーントリム&ジグザグバックストリップのプリウォーデザインに、アイボロイドバインディング、シャーラー・オリジナルペグ、オリジナルべっ甲柄ピックガード、約42.9mmナット幅、645.2mmスケールとツボを押さえたスペック。

フランクリンのジャンボは元祖Larsonにならった約17インチの"プレイリー・ステイト"のオリジナルシェイプとなっており、最も代表的なMartinのM(0000)やMerrill、Greven, New Era Guitarsなど、海外の著名なルシアーにより今でも復刻される人気のボディシェイプとなっております。

幅広ながらOMギター等とほぼ同等の薄胴形式のこのボディは、低域から高域まで幅広く表現できるワイドレンジが売りながら、かつ反応が速く立ち上がりが抜群ですので、フィンガーソロ系やブルース系のフィンガーピッカーに特にお薦めです。

実際に鳴らしてみると硬質でカツンっとしたフィーリングがとにかく気持ち良く、音ぼやけしないピントの合った見通しの良いミドルレンジが作りの良さを物語っております。ジャンボならではの豊かな低域のお陰でプレーンのみ過剰に響くという感じもなく、倍音感も過不足なくコントロールされております。ブルース系のギタリストが特に好んで手にされる理由も手に取ってみるととても説得力がございます。

状態ですが、28年前に製作されたものとしては良い程度が保たれております。近年リフレットされており、ネックアングルを含めてプレイアビリティは申し分ございません。6弦側2.6mm、1弦側2.0mmのセッティングです。

抱えた際に下側に来るボディバインディングに亀裂の修正が数か所ございます。また、ボディトップ側にも正面右上側のヘリンボーン沿いにやや紅色への変色が見られます。光にかざしてみると裏板部分にも若干の塗装負けが見受けられますが、程度は軽いです。

この年代のフランクリンの中古品は市場にも常に球数が少なく人気です。

雑味の無く透き通った、ジャンルを選ばない扱いやすい音色は是非体感して頂きたいです。

フランクリンのジャンボが人気の理由が一発で分かる、お薦めの逸品です。


トップ:スプルース
サイド&バック:イースト・インディアンローズウッド
ネック:マホガニー
指板&ブリッジ:エボニー
ナット幅:約42.9mm
スケール:645.2mm
ペグ:オリジナルSchaller

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